バイク高価買取、無料処分を可能にした3つの〇〇｜東京都大田区のバイク屋

豊富な経験と整備技術

まずは私個人の整備に関する経歴となります。
お時間ある方はご一読くださいませ。

16歳の時に母の友人から5万円で売ってもらったゼファー400はボロボロでした。
押しがけで何とかエンジンがかかった！っという状態。
燃料関係のメンテナンスから、外装の塗装まで全て自分で作業をしました。

気が付けば高校時代は友人たちのバイク修理までやっておりました。

どうしてもバイク関係に就職をしたく、都立高専を4年で中退（5年生の高校、3年で高卒資格）、ひたすらバイトした貯金で自動車専門学校に入学しました。

卒業後は神奈川の大手二輪販売店へ就職。
当時、前例の無い異例の抜擢で2年目にして工場長に就任。

工場長になると、お客様からの整備依頼を工場の状況に合わせて各メカニックに振る事も仕事となります。
要は自分の好きな仕事が選べるのです。
当時から独立志向が強かったので、みんなが嫌がるような面倒だったり、難しい修理を好んでやりました。

ここで本題に戻ります。
このような経験のおかげで普通なら何年もかかるような整備経験を数年で積むことが出来ました。
当時配属された店舗が、会社内でもかなり忙しい店舗だったという事もありますね。

ここで、なぜ高価買取査定ができるのか？
という答えは「直せるから」です。

確実に直せる。または直せるか否かの判断ができるから高く買えるのです。
買取したバイクをしっかりと直せれば自店で再販することが出来ます。業者間オークションや輸出に出すより自店で売る方が利益が出ます。
だから高く買えるのです。

そして、出所不明ではない、ちゃんと乗っていたお客様から買取させて頂いたバイクは、私どももより安心して次のお客様に販売することが出来ます。
だから当店では買取、下取り、無料処分に力を入れております。

輸出業者との提携

自店で直せるから自店で売ることが出来ると言っても限度があります。
その限度とは、直して売って、儲かるか儲からないかで決まります。

例えば3万円で買取させていただき、綺麗なら7万円で売れるバイクがあったとします。
整備技術はあるからエンジン内部や駆動系、あるいはオイル漏れなどは時間こそかかれど部品代だけで修理することが出来ます。

しかし、外装が割れているなどの場合、外装はけっこう高価なのです。
板金業は兼ねていないので、外装等を修正して再塗装というところまでは当店だけではできません。
板金塗装の外注先はありますが、それを依頼した時点で売っても儲からない中古車になってしまいます。

また、「自信をもって売れる状態にまで直せないだろう」という場合もあります。
例えばフロントフォークが曲がっている事故車。
この場合、フロントフォークが曲がるほどの衝撃がバイクのどこまで影響しているかは計り知れません。
フロントフォーク交換だけで直るならまだしも、もしかしたらフレームにも損害があるかもしれません。
当店ではフレーム修正等をするような技術も設備も無いためお手上げです。

このように、自店で自信を持って売ることが出来ないと判断した場合に力を貸してくれるのが各所販売網を持っている輸出業者の方々です。

現在当店では3社の輸出業者様と取引があります。
得意分野がそれぞれあり、あらゆる場面で当店を助けてくれます。
だから、事故車の買取も気軽に相談してください。

最小で最高の人員

以前は優秀なスタッフがいました。
しかし退職し、現在は私一人です。

本当であれば人材を育成し、人やシステムに投資をして未来を見据えた経営をするべきではありますが、この小さな店舗で新人を育てるのはなかなか難しい。

以前勤めていたショップも、新人の給与は先輩たちの稼ぎからという構図でした。
現在の当店にはそれが無い。だから大手買取専門店よりも高い査定ができるのかもしれません。

経営者としては正解かどうか悩むところではありますが、高価買取査定という面では、この最小で最高の人員が効果を発揮していると思います。

また、私の場合、フォトショップやイラストレーターなども使いこなすとまではいかずとも、ある程度使うことができ、多少ですがHTML、CSSを理解しているので、ホームページ作成等の広告費に経費がほとんどかかりません。

なんとなくアドビプレミアプロなどの動画編集ソフトも使えるので、youtube等を利用してのバイク販売についてもソフト利用料、自分の時間以外の経費が一切掛かっておりません。

経理も基本的に私が処理しているため、その点に関しても経費が掛かりません。2020年に独学で商業簿記3級も取得しました。
余計なところに経費が掛からないのも当店が利薄でやっていける、つまり高価買取が可能なポイントなのかなと思います。

査定依頼お待ちしております

なんだかんだ長々と書きましたが、正直なところ業者間オークションでオートバイを仕入れたくないという気持ちも強いですね。
お客様の大切なオートバイ、しっかり査定させていただきますので、ぜひ当店にご依頼くださいませ。
お声がけお待ちしております。

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