バイクを高く売るぞPART2 購入時から気を付けよう!|整備記録の保管|高価買取査定に限らず大事なこと
東京都大田区でバイク屋を営んでいる太郎です!よろしくお願いします!
私の詳しいプロフィールはこちらをどうぞ!
さて、今回は「バイクを高く売るぞPART2」ということで、バイクを売るその時に気を付ける事ではなく、普段乗っている時から、そう!買った時から気をつけようね!っという内容になります。
これはバイクを高く売るためだけでなく、長く大事に乗るためにも必要なことですので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
PART1はこちら
>バイクを高くるぞPART1 放置をしない
当店のブログは専門的な用語をあまり使わず、どなたでもわかりやすいように説明しております。
わかりづらいところがありましたらコメントやLINEで問い合わせくださいね!
当店は新車中古車の販売以外にも、買取、下取り、無料処分、また整備、点検、車検、事故のトータルケア、そしてレンタルバイクなどのサービスも提供しております。
LINEで気軽に相談できますので、ぜひご活用くださいね。
株式会社 BAN style 代表 植松太郎
1978年生まれ
大手二輪販売店へ就職2年目、22歳で工場長就任。
バイク屋の他、飲食店3店舗経営。
趣味はアウトドア、旅グルメ。
大型自動二輪免許はもちろん、日商簿記、調理師、小型船舶1級免許等保有。
>続きを見る
整備記録とは?
例えばバイクを定期点検に出した時には「定期点検記録簿」というものを受け取ることが出来ます。
それは、どのバイクをいつ?何キロのときに?定期点検を行ったか?また必要な交換部品はあったのか?交換実施済みなのか?油脂類は交換したのか?という内容がすべて把握できるものになります。
もし、あなたが誰かの走行距離15000kmのバイクを買うということになった時に、今までどんな整備をしてきたか分からない1台と、1年毎に整備を実施してきた記録がある1台。他の全てが一緒だったら、どちらを選びますか?
私は当然後者です。
選びたくなる方、つまりより高く買いたい方となります。
また、そういう整備記録を保管しておくような几帳面な方なんだなというのも好印象ですよね。
当店の整備記録保管サービス
moto factory BANでは整備記録を作成し紙でお渡しするとともにデータで保管しており、再発行も可能です。
いざ、バイクを売ろうっていう時に、整備記録がなくても大丈夫。
LINEでご連絡いただければ無料でPDFを添付できますし、郵送でご希望の場合は有料にはなりますが発送も可能です。
バイク買取査定の時だけでなく、引っ越し先でバイク屋に修理などに出すときに、これまでの整備記録があると余計な整備や故障診断、分解が必要無くなる場合もあるので整備記録は必ずもらいましょう。
純正部品も保管しておこう!
物にもよるので一概には言えないのですが、純正部品があると査定額が上がる場合があります。
逆に無いことで査定額が下がる場合もありますので、保管スペース等の問題もあると思いますが、なるべく純正部品は保管しておきましょう。
マフラーと排ガス証明書
カスタムといえば、まず皆さんやりたいのがマフラー交換ですよね。
でもマフラーを交換してしまうと車検に通らなくなってしまったり、通りづらくなってしまったりしますし、そもそも音が大きいのが苦手という方も少なくありません。
ですので純正マフラーが残っていた方がより高く売れる可能性が上がります。
また車検対応の社外マフラーに付属してくる「排ガス証明書」が紛失していると車検を通すことが出来ません。
もちろん再発行は出来ますが、手数料がかかる場合もありますので、しっかりと保管しておきましょう。
シート
特にアメリカンタイプのバイクなどの場合、実際には道交法違反なのですが、タンデムベルトが付いていないカスタムシートをそのまま利用している方もたまに見かけます。
タンデムベルトが無くても、グラブバーなど、タンデムの方がつかむところがあれば問題ありません。
タンデムベルトが無い、カスタムシートのままグラブバーなども付いていない場合、再販する時に純正のシートを買うか、グラブバーを新たに買って付けるかをしなければならなくなることがあります。
なかなか大きいものなので大変だとは思いますが、シートも保管しておいた方がベターですね。
査定額だけが全てではない!
もちろん高く売る事、そのためのポイントがこの記事の趣旨となります。
しかし私はバイク屋という商売を営みつつも、いちバイク好きとして、バイク乗りが1人、また1人と減っていくのはとても寂しいので、新しいサービスを提供しております。
バイクを当店に売ってくれたかたレンタルバイク半額サービスです。
一定のルールはありますが、売却後もこのサービスを利用して、安価に、気軽にバイクを楽しんでいただけたらと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
>バイク売却でレンタルバイクが半額に
moto factory BANについて
主な営業内容
新車、中古車販売
買取、下取り、無料処分
点検、修理、車検
事故のトータルケア
レンタルバイク
所在
〒146-0083
東京都大田区千鳥2-37-10
サンクレアチドリ1F
>営業時間、臨時休業、アクセス詳細はこちら